pepe’s blog

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S&T Kar98K (SPG18) 用 ZF39 タイプ スコープ & サイドマウントセット

S&T 製 Kar98K (SPG18) 用 ZF39 タイプ スコープ & サイドマウントセット が届きましたので簡単にレビューします。

ZF39 とは

ZF39 は旧ドイツ軍で使用された MAUZER Kar98K 用の狙撃用照準装置で、もともと民間用の狩猟ライフル用だったものを軍制式モデルとして採用したものです。ZF39 よりも有名なものとして ZF41 がありますが、 ZF41 は低倍率の近距離射撃用照準装置(ショートスコープ)に分類されるもので狙撃用照準装置とは用途が異なります*1

S&T 製 ZF39 について

今回 S&T から発売になった ZF39 は同社のエアーコッキング式ライフル Kar98K のモデル SPG18 専用のスコープです。S&T 製の Kar98K の他のモデルや他社製の Kar98K には装着できないので注意が必要です。

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スコープ本体とスコープ用サイドマウントがそれぞれ別々のパッケージに入っています。

S&T 製 ZF39 の外観は実物を忠実に再現されており、刻印もそれらしく刻まれています*2。ただし、スコープの調整(ゼロイン調整)の機構は実物とは全く異なっていて調整は容易ではありません。実用性よりも雰囲気優先の商品と考えたほうがよさそうです。

 

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スコープの外観は忠実に再現されています。(右)刻印も再現されています。

なお、ZF39 以外の汎用のスコープを装着するための 20mm レールもオマケで付属しています。スコープの脱着はマウント部のレバー1つでワンタッチで行えますので、実用性が必要なケースでは別のスコープに付け替えると良いでしょう。

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ZF39 以外の汎用スコープを装着するための 20mm レールも附属しています。

S&T 製 ZF39 の装着方法

S&T 製 ZF39 のパッケージにはどういうわけか説明書の類が一切入っていません。マウントの取り付け方、スコープのゼロイン調整の方法などを記したものは一切添付されておらず、ユーザへの配慮に欠けていると言わざるをえません。ここでは Kar98K(SPG18)に実際にスコープを取り付ける手順を簡単に説明します。

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Kar98K(SPG18)の左サイドにあるスコープマウント取り付け部のネジ3つ(小さいネジはダミーなので注意)を外してプレートを取り去ります。
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先に外したネジを使ってスコープマウントを取り付けます。次にスコープマウントのリング部分のネジ(各2個)を外してスコープ本体を取り付けます。側面のレバーは前に倒すとスコープマウントの固定、後ろに倒すとスコープマウントを外せるようになります。

S&T 製 ZF39 のゼロイン調整の方法

スコープのゼロイン調整については web shop アシュラの商品ページにある以下の説明画像が参考になると思います。

https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/webshopashura_stsc02s-s_5

S&T 製 ZF39 の装着例

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*1:エアガン/ガスガン用の ZF41 がタナカなどのメーカーから発売されていますが、実物には似ても似つかない全くの別物なので注意してください。また、中国の VIVA ARMS 等から実物を忠実に再現したレプリカも一時期販売されていましたが、現在では入手できません。

*2:戦後に製造されたモデルをベースにしているように思われます。