キヤノンは 9 月 9 日、ミラーレス一眼カメラ「EOS R5」の最新ファームウェア Version 1.1.1 を公開しました。ファームウェアの変更内容は以下の通りです。
ファームウェア変更内容
このファームウエアの変更 (Version 1.1.1) は、以下の機能向上と修正を盛り込んでいます。
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 装着時、レンズの光学式手ブレ補正機構と協調制御することで、6.0段分*の手ブレ補正効果を実現しました。*焦点距離500mm時。CIPA規格に準拠
- 2. RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 装着時、ファームウエアVersion1.1.0を搭載したEOS R5では連写時のIS性能が低下することがあり、その現象を修正しました。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.1.1 の対象製品は、Version 1.1.0以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.1.1以降の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。