Neewer LED ライトパネル用の折りたたみ式ソフトボックスをご紹介します。Neewer 純正ソフトボックスには旧タイプ(円形)と新タイプ(スクエア)の2種類がありますが、今回ご紹介するのは旧タイプの円形のものです。
- Neewer Cylinder Large Softbox Diffuser ( I Type )
- LED ライトパネルの取り付け
- ライトスタンドへの取り付け
- 照射面を下向き(俯瞰)にして使用する方法
Neewer Cylinder Large Softbox Diffuser ( I Type )
このソフトボックスは、LED ライトパネルを取り付ける開口部の大きさが 11.5 インチ × 11.5 インチ(約 29 cm 四方)で、LED ライトパネルのバーンドアをマジックテープで固定する方式を取っています。このためバーンドアが付いていない LED ライトパネルには装着することができません。バーンドア付きの NL480/530/660 シリーズが適応機種となりますのでご注意ください。
照射面の大きさは直径 23 インチ(約 59cm )です。新型のスクエアタイプ*1よりも旧型の本製品のほうが照射面が大きいので、光を大きく柔らかく拡散することができます。
LED ライトパネルの取り付け
ソフトケースからソフトボックスを取り出したら丸レフと同じ要領で拡げます。4つの磁石式ロッドを固定してソフトボックスを展張します。
裏面の開口部に LED ライトパネルをバーンドアを開いた状態で配置して、4本のマジックテープでバーンドアをそれぞれ固定します。
ライトスタンドへの取り付け
ソフトボックスはマジックテープで緩く固定されているだけなので、ソフトボックスを持ち上げると LED ライトパネルが脱落して危険です。ライトスタンドに取り付ける際はソフトボックスを持つのではなく LED ライトパネルを持つようにします。
照射面を下向き(俯瞰)にして使用する方法
Amazon 等の口コミで、ソフトボックスを取り付けると照射面を下向き(俯瞰)にできないというコメントが見受けられますが、Neewer の LED ライトパネルをライトスタンドに取り付ける方法を理解できていないものと思われます。
Neewer の LED ライトパネルのスタンドホルダーは二通りの使い方ができるようになっています。俯瞰で使用したい場合にはスタンドホルダーの側面にある穴にライトスタンドを取り付けます。
*1:新型の照射面の大きさは約 40 cm 四方です