pepe’s blog

雑多な趣味に関して深く浅く広く狭く語るブログです。

Oculus Go の熱暴走対策と長時間再生対策

Oculus Go について

Oculus Go は、最も手軽に VR を体験できるスタンドアローンのオールインワン・ヘッドセットです*1

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Oculus Go

Oculus Go は安価で手軽な VR ヘッドセットですが、30分以上連続で使用していると、発熱による再生の停止や熱暴走が発生するようになります*2。また、内蔵バッテリーの容量が少ないために長時間のコンテンツを再生すると、バッテリー残量不足で途中でシステムダウンしてしまうことがあります。

本稿では、Oculus Go のこの2つの不具合を解消する簡単な方法をご紹介します。

スマホ用クーラーによる冷却と給電

発熱・熱暴走とバッテリー残量不足という2つの問題をもっとも簡単に解決できる方法として、スマホ用クーラーを使用する方法をご紹介します。

スマホ用クーラーには、冷却ファンを使用したベーシックなものと、ペルティエ素子などの冷却素子を併用するものがありますが、ここでは冷却ファンだけを使った安価な冷却クーラーとして Felimoa というブランド名*3のものを使用しました。

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今回使用したスマホ用クーラー。2000mAh のモバイルバッテリーとしても使用できます。
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① 風量スイッチでファンの回転数を3段階に変化させることができます。また、給電用と充電用の2つの USB ポートを持っていてスマホを冷却しながら給電を行うことができます。
② 裏面にある9個の吸盤を使ってスマホ本体に吸着させます。

冷却効果の確認

 Oculus Goスマホ用クーラーを装着します。今回使用した Felimoa スマホクーラーは9つの吸盤を使って Oculus Go の正面パネルに簡単に吸着させることができます。

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Oculus Go の正面パネルに9つの吸盤で吸着させます。給電も同時に行いたい場合はスマホクーラーに添付されている USB ケーブルを使って Oculus Go に接続します。

Oculus Goスマホ用クーラーを装着後、風量を最弱にしてコンテンツの再生を行ってみたところ、1時間以上連続使用しても発熱による停止や熱暴走は発生しなくなりました。また、冷却と同時に Oculus Go への給電を行うことができることも確認しました。

以上のことから、ペルティエ素子未搭載の単純な冷却ファンでも十分に冷却効果があることがわかりました。

商品リンク

Oculus Go ※メーカー販売終了品につき店頭在庫のみ

Oculus Quest 2 ※Oculus Quest の新バージョン、Oculus Go の後継機*4

 

スマホクーラー

その他の商品リンク

*1:すでにメーカーでは販売終了となっていて市場在庫のみの状態です。後継モデルは Oculus Quest 2 になります。

*2:個人的な感想では、経年劣化により熱暴走の頻度や程度が悪化していくように思われます。

*3:他のブランド名でも同じ商品が出ていますので OEM 製品と思われます。

*4:Oculus Quest 2 は 2020年10月13日発売予定です。