pepe’s blog

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ブリュースターボディシールド

ブリュースターボディシールド(アメリカ陸軍)

ブリュースターボディシールド ( Brewster Body Shield ) は、アメリカのガイ・オーティス・ブリュースター博士によって米国陸軍のために設計されたボディアーマーです。兵士を小火器による攻撃から守るための大きな盾形のボディプレートと重いヘルメットから構成される着脱可能な鎧で、オプションでレッグアーマーも用意されていました。

ボディのアーマープレートはショルダーバックルで固定されており、ダンパークッションも付いていました。また、ヘルメットには調整可能なアイシールドが装備されていました。鎧の厚さは5.5mm(0.21インチ)で、重量は 11 ポンド(5.0 kg)ありました。

1917年 4月には、この鎧を装着したブリュースター博士自身が機関銃の前に立って、博士に向けて数発の銃弾を発射するというテストが行われました。テストは成功し、ブリュースター博士によれば、機関銃の発砲の衝撃は、ハンマーで打たれたときに経験した衝撃の 10 分の 1 に過ぎないとのことでした。

ただし、実際にはブリュースターボディシールドには重大な欠点がありました。それは重く、兵士の動きをひどく束縛していたことです。このため、ブリュースターボディシールドが戦場で大規模に使用されたという記録は残っていません。

レッグアーマー付きのボディーシールド

シングルピースヘッド-レッグアーマー付きトルソブリュースターボディシールド。

ブリュースターボディシールドのキット

ICM からブリュースターボディシールドのキットが発売予定です(発売時期は未定)されました。

他国のボディアーマーのキット

イタリア陸軍のボディアーマー

第一次世界大戦イタリア軍に設立された “death companies” のキットです。志願兵によって編成されたこの突撃部隊の目的は歩兵部隊への道を開くことで、特別なアサルトヘルメット、シールド、胸甲などを装備していました。この部隊は 1916 年まで存在していました。

 

ドイツ陸軍のボディアーマー

第一次世界大戦中、機関銃や速射砲による攻撃から兵士を保護するために多成分鋼で作られたボディアーマー(Grabenpanzer)が開発され、1916 年の春から配備が開始されました。これらの重量は約 10 kg に達し、装甲の厚さは約 3 mmでした。構造はストラップで接続された4つのプレートで構成されており、これにより鎧にある程度の可動性が与えられました。Grabenpanzer は、ピストルの弾丸や発射体の破片、ライフルから発射された弾丸から保護するのに非常に効果的でした。この鎧の生産は戦争が終わるまで続き、一説では 50 万セットが生産されたと言われています。

 

脚注・コメント