Luminar Neo のアップデート 1.2.1 (10104) がリリースされました。
Luminar Neo 1.2.1 (10104)
Luminar Neo 1.2.1 アップデートでは、多くのバグを修正しました。これにより、予期せぬ動作に遭遇することなく、よりスムーズにアプリを使用することができるようになりました。
よりスムーズな動作を実現
クラッシュや予期せぬ結果につながる可能性のある多くのバグが最終的に修正されました。
macOS では、以下のことが可能になります。
- 連続回転後の画像の向きを正しく表示します。
- プリセットを適用して、Raw ファイル用の現像ツールの完全な機能を確認します。
- macOS Catalina では、クラッシュすることなくブラシマスキングを使用することができます。
- 単一の画像ビューでは、従来のマウスズームをスムーズに使用できます。さらに、Option キーを押したままにすると、Magic Mouse を使用してズームできます。
- 同期調整 ( Sync Adjustment ) を複数回適用した後、カタログビューで [元に戻す] をクリックしても問題なく操作できます。
- クラッシュすることなく元に戻せます。
- 単一画像ビューで、ズームイン/アウト時に画像の端に突然透明フレームが表示されることがなくなりました。
- 画像の端でスポイトツールを使用できるようになりました。
- macOS Catalina では、マスキングブラシを高速で切り替え、使用しているツールを問題なく折りたたむことができます。
- 空の単一画像ビュー表示を見ることなく、画像を回転させることができます。
- [編集] タブから切り替えて、[プリセット] タブでアクティブな [元に戻す] ボタンを見ることができます。
Windows では、以下のことが可能になります。
- 順次回転後の画像の向きを正しく表示します。
- Preset タブを開いた状態で Luminar Neo を閉じてから、クラッシュすることなく起動します。
- カタログを検索し、Single lmage Edits フォルダーの画像を含むすべての画像を見つけます。
- [編集] タブで [温度]、[色合い]、または [カラー プロファイル] を無効にせずにスポイトを使用します。
- サインアウト後、クラッシュせずに Luminar Neo をプラグインとして使用する場合は、[適用] をクリックします。
- Luminar Share からインポートされた写真を含むフォルダーをカタログにスムーズに追加します。
- 問題なく、編集から空 Al ツールを削除します。
- [カタログ] タブの写真スクロール バーに簡単にアクセスできるようになりました。
Luminar Neo のアップデート方法
macOS では、上部のメニューバーで Luminar Neo を選択し、[アップデートの確認] を選択します。
Windows では、左上隅にある Luminar Neo を選択し、[ヘルプ] > [更新の確認] を選択します。
また、Skylum アカウントから直接ダウンロードすることも可能です。
Luminar Neo の購入
ダウンロード版の購入
パッケージ版の購入
パッケージ版は Amazon で販売されています。1シートライセンス版と2シートライセンス版があります。
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Luminar Neo の概要
Luminar Neo の概要については下記の公式記事をご覧ください。
当ブログにおけるLuminar シリーズの記事
以下のリンクを開くと Luminar シリーズ に関する記事の一覧が表示されます。
※ Skylum 社はウクライナの会社です
Luminar シリーズを開発・販売している Skylum 社はキエフに開発拠点を置くウクライナの会社です。皆さんもご存知の通り、現在ウクライナはロシアの侵攻を受けていて国内は凄惨な状況になっていますが、そんな大変な状況下でも地道に Luminar NEO のアップデートを行っている Skylum 社ならびにスタッフの皆さんの姿勢には頭が下がる思いです。
ウクライナへの経済支援や軍事支援に関しては、皆さんそれぞれのお考えもあるでしょうし、強制・強要できるものでもありませんが、戦時下で地道に開発を続けている一企業である Skylum 社に対して製品購入という形で応援していただければさいわいです。
Skylum 社からのメッセージ
Skylum 社からのメッセージが下記リンク先に掲載されています。よろしければご覧ください。