PS4 コントローラが内蔵バッテリーの劣化により、電池切れが頻発するようになってきたのでバッテリーの交換を行いました。
PS4 コントローラ
PS4 コントローラの種類と型番
現在、国内で出回っている PS4 コントローラには、CUH-ZCT1J シリーズ と CUH-ZCT2J シリーズ ( DUALSHOCK 4 ) があります。*1
- CUH-ZCT1J シリーズ
- CUH-ZCT1J
- CUH-ZCT1J01
- CUH-ZCT1J02
- CUH-ZCT1J03
- CUH-ZCT2J シリーズ ( DUALSHOCK 4 )
- CUH-ZCT2J
- CUH-ZCT2J11
- CUH-ZCT2J12
- CUH-ZCT2J13
- CUH-ZCT2J14
- CUH-ZCT2J15
- CUH-ZCT2J16
- CUH-ZCT2J17
- CUH-ZCT2J18
- CUH-ZCT2J19
- CUH-ZCT2J21
- CUH-ZCT2J22
- CUH-ZCT2J23
- CUH-ZCT2J24
- CUH-ZCT2J25
- CUH-ZCT2J26
- CUH-ZCT2J27
- CUH-ZCT2J28
- CUH-ZCT2J29
- CUH-ZCT2J30
適合バッテリーを探す
PS4 コントローラの型番は、コントローラの裏面に貼られているシールに記載されています。筆者が使っているコントローラの型番は CUH-ZCT2J でした。
そこで Amazon で適合バッテリーを探してみたところ、いくつかの互換バッテリーがみつかりました。今回はその中からロワジャパンの CUH-ZCT2J 対応の LIP1522-2J を選びました。
バッテリーの交換作業
PS4 コントローラ裏面の4個所のビスを外し、お馴染みのケースオープナーを使ってカバーを外します。このとき、カバー部と本体制御基板が1本のフラットケーブルで繋がっているので、誤ってフラットケーブルを断線しないように注意してください。このフラットケーブルは無理に外さなくても、着けたままでバッテリー交換が可能です。*2
古いバッテリーのコネクタ(バッテリー左側の白いコネクタ)を抜いて、新しいバッテリーと交換し、バッテリーのコネクタを挿します。
必要に応じてエアダスターやパーツクリーナーを使って内部のクリーニングを行い、本体にカバーを装着して裏面の4つのビスを締めれば作業完了です。
バッテリー交換後の使用感
バッテリー交換後の使用感はまったく問題ありません。純正バッテリーの電池容量 1,000mAh に対して、ロワジャパンの LIP1522-2J の電池容量は 2,000mAh とカタログスペックではありますが2倍の容量があるので、当面は電池切れの心配はなさそうです。