EOS R6 ファームウエア Version 1.8.1
キヤノンは 3 月 14日、ミラーレス一眼カメラ「EOS R6」の最新ファームウェア Version 1.8.1 を公開しました。これは先に公開され不具合が見つかったために公開が中止になった Version 1.8.0 を修正したものです。Version1.8.0 を適用済みの方は Version 1.8.1 へアップデートなさることをおススメします。
ファームウェアの変更内容は以下の通りです。
ファームウェア変更内容
このファームウエアは、以下の機能向上と修正を盛り込んでおります。
- FTPサーバーへの画像転送中にトリミング、リサイズができるようになりました。
- ファームウエア Version 1.8.0 にアップデート後、特定条件で Err70 などが発生する現象を修正しました。
- 軽微な不具合を修正しました。
※ 1.と3.は、Version 1.8.0の変更内容、2.は、Version 1.8.1の追加内容となります。
今回ご案内のファームウエア Version 1.8.1 は、Version 1.8.0 以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでに Version 1.8.1の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。
- EOS R6 ファームウエア Version 1.8.1
- https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr6-firm
