Luminar Neo の メインリリースが公開されました。
Luminar Neo 1.01 (9236)
メインリリースとして公開されたバージョンは 1.0.1 (9236) です。Early Bird の最終バージョン 1.0.0 (9205) からさらに大きなアップデートが行われているようです。
Luminar Neo 1.0.1 :バグ修正とパフォーマンスの改善
Luminar Neo バージョン 1.0.1 では予期しない結果につながる可能性のある多くのバグを修正しました。
- LuminarNeo プリセットをスムーズに選択
- 画像に追加された最初のレイヤーの正しいレイヤープロパティを表示する
- [編集] タブで適用されるエフェクトの量を変更し、[プリセット] タブに正しく反映されることを確認します
- 画像全体ではなく、必要な場所にのみレイヤーマスクを表示する
- ツールと編集タブで選択したカメラプロファイルを検証します
- 写真拡張機能の単一画像ビューで画像をスムーズに開く
- レイヤー変換コントロールを正しいコーナーに移動します
- ズームした画像にツールを適用すると、低解像度の問題なしに元の画像を表示できます
- DNG および raw 形式の写真のレイヤープレビューを生成する
- 消去ツールでクイック比較を使用する
- レイヤーを使用する場合は、指定したブラシサイズをツールマスクのサイズと一致させます
- [レイヤーのプロパティ] で、[マスクを非表示] オプション以外にアクセスします
- Develop を DevelopRAW に変えずに変更をキャンセルする
- Google、Facebook、または Microsoft アカウントを介してログインします
- プリセットの量を変更してから、問題なく 100% に設定します
- 単一画像ビューで画像の状態を更新し、画像を正しくプレビューします
- JPG ファイルのエクスポート時に EXIF データを保持する
- LuminarNeo をスムーズに閉じる
- 個々の写真ごとにこの写真の提案を取得
- クラッシュすることなく、追加されたレイヤーでスポイトツールを初期化します
- メインメニューで LuminarShare が開いている場合は、単一画像ビューで画像を開いた後も LuminarShare との接続を維持します
既知の不具合
Early Bird で未解決の既知の問題として掲げられていた以下の項目については、メインリリースでもまだ解決に至っていないようです。
- LUT はムードツールのホバーには適用されません。
- 履歴の消去手順で間違った状態が表示される場合があります。
- macOSでは、現在、[カタログ] タブと [編集] タブの両方の単一画像ビューにコンテキストメニューがありません。
アップデート予定
次回アップデート ( Luminar Neo 1.1.0 ) では下記の各機能が提供される予定です。
- マスク AI — 画像内の特定の要素を検出するスマート AI ベースのマスキング
- ポートレート背景除去 AI — 手動マスキングなしでポートレートの背後にある背景をスマート AI ベースで除去
- ヒストグラム
- クローン&スタンプ
- ドッジ&バーン
- 元に戻すとやり直し
- その他のホットキー
- 調整のためのコピーおよび貼り付け機能
- マスキングを使用する場合のその他の機能(コピー/貼り付け、半径/不透明度の筆圧、および線形/半径のグラデーション)
- カタログの移行 ー カタログを Luminar4 および LuminarAI から LuminarNeo にスムーズに移行
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Luminar Neo の詳細については以下の各記事をご覧ください。
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