pepe’s blog

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ulanzi CapGrip ~ スマートフォン用のカメラグリップ

何時でも何処に行くときでも気軽に携帯できるという点で、最近はブログやインスタに掲載するためのちょっとした物撮りや動画撮影は、スマホで済ませてしまうことが増えています。ただ、この便利なスマホにも欠点はあります。それはカメラのように片手でホールドしてシャッターを切るのが難しいこと。今回はそんなスマホの欠点を補うスマホ用カメラグリップをご紹介します。

ulanzi CapGrip

スマホ用カメラグリップの中には専用アプリと組み合わせることでズームや露出補正、モード切替などをダイヤルで操作できる高機能なものもありますが、今回ご紹介する ulanzi CapGrip Bluetooth 経由でシャッターを切ることができるだけの単機能のグリップです。ulanzi CapGrip の特徴は以下の通りです。

  1. iPhone および Android に対応しています。専用アプリを必要としないため、スマホ標準のカメラアプリ等の既存のアプリが利用可能です。
  2. シャッターユニット部分をグリップから分離してリモートシャッターとして使用することができます。
  3. グリップ下部に 1/4 インチネジ穴が切ってありスマホホルダーとしても使用可能(三脚や自撮り棒などに装着可能)です。
  4. スマホへの脱着はワンタッチで行うことができます。スマホカバーが付いたままでも問題なく装着できます。

開梱

パッケージはシンプルな紙箱です。パッケージを開けると本体と取扱説明書(クイックガイド)が入っています。

パッケージとその中身。

取扱説明書(クイックガイド)は日本語で記述されています。

外観

グリップの裏面はいわゆるスマホホルダーと同じ作りになっています。

シャッターボタンユニットはグリップから分離することでリモートシャッターボタンとしても使用できます。

シャッターボタンユニット内に電源として CR2016 リチウムボタン電池が入っています。電池は製品にバンドルされています。

カメラグリップとしての使用例

私が普段使いしている iPhone 8 Plusulanzi CapGrip を装着してみました。

シャッターボタンユニットを分離することでリモートシャッターボタンとして使用できます。

使用に先立って Bluetooth のペアリングを行う必要があります。シャッターボタンを3秒間長押しすることでペアリングが開始され、接続が終了するとシャッターボタン左下にある LED が緑色に点灯します。*1

iPhone 設定 → Bluetooth を開いてペアリングを行います。デバイスUlanzi が表示されたらタップして接続を行います。
ペアリングが終了するとシャッターボタン左下の緑色の LED が点灯します。

スマホホルダーとしての使用例

グリップ下部の 1/4 インチネジ穴を使ってデスクアームスタンドに装着してみました。リモートシャッターを使用することで、シャッターを切るときにスマホが動いてしまうのを防ぐことができます。

商品リンク

ulanzi CapGrip および相当品

[asin:B08PSZMBDY:detail] [asin:B09JZLRTP3:detail]

多機能グリップ (ズーム/露出補正ダイヤル等を装備) *2

その他のスマホ用グリップ

スマホ用ビデオリグ/ジンバル

脚注・コメント

*1:一定時間操作をしないでいると Bluetooth の接続が切れるようになっているようです。接続が切れて LED が消灯した場合はシャッターボタンを長押しすることで再接続ができます。

*2:miggo Pictar OnePlus Mark II の詳細は下記の記事を参照してください。

ascii.jp