「写真で腹くっつくなんね(写真でお腹はいっぱいにならない)」。東日本大震災で蘇った父の言葉。自分にできることは、それでも咲いた桜を人々の心に届けることだと信じ、著者は被災地を巡って桜を撮り続けてきました。希望の象徴として人々を励まし続けてきた桜の10年を写真で記録したフォトエッセイ集。
著者:大沼英樹
「写真で腹くっつくなんね(写真でお腹はいっぱいにならない)」。東日本大震災で蘇った父の言葉。自分にできることは、それでも咲いた桜を人々の心に届けることだと信じ、著者は被災地を巡って桜を撮り続けてきました。希望の象徴として人々を励まし続けてきた桜の10年を写真で記録したフォトエッセイ集。
著者:大沼英樹